先週の土曜日。

偶然通り抜けに寄ったじばさん三重で開催していた


「春の都まんじゅうまつり」




市内の和菓子屋さんの都まんじゅうだけを集めた催事。

都まんじゅうってひなと。のイメージは

法事のお供え物の定番だったのです。



でも

今回↑のパンフレットを読んでびっくり。

元々は桑名市の老舗和菓子屋さん花乃舎さんが

明治7年創業当時たまごを使いごまを振りかけた「たまごまんじゅう」として

売り出したのを旧家諸戸氏が東京に行くお土産に持っていくのに

利用していて名前を変えてみたらと言うことで考えて変えた名前が

「都まんじゅう」だったそうです。


桑名市・いなべ・四日市市・三重郡の和菓子屋さんのほとんどで作るようになった

名物「焼き菓子」

パンフレットには市内の和菓子屋さんの都まんじゅうマップも載ってました。

会場で試食もできたのですが

ひなと。単純に今まで行ったことのないお店ばかり適当に買ってきました。


真ん中　橘屋さん

下左　和光軒さん・下真ん中　松文堂さん　下右明月堂さん

上2個名前控え忘れていた





見た目は、よく似ているけど

食べてみると微妙に胡麻の色が違ったり(黒・白)

餡子がしっとり系やパサパサ系だったりと

食べ比べると面白かったです



今まで法事の時のお供えって思っていたけど

意外と自分の好きな都まんじゅうが発見でした






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